¥ 4,000
20世紀初頭のニューヨーク。名門ブリンマー大学を卒業したレオニー・ギルモアは、編集者になる夢を捨て切れぬまま教鞭をとっていた。ある日彼女は日本から来た青年詩人ヨネ・ノグチと出会う。レオニーとの共同作業で英語の詩や小説を発表したヨネは一躍米英文壇の寵児となる。やがて二人は恋に落ち、レオニーの妊娠を知るとヨネは日本に帰国してしまう。レオニーは一人カリフォルニアで男児を出産。やがて彼女は息子の将来のためにと太平洋を渡ることを決意するが、日本では更なる過酷な運命が待ち受けていた…。出演:エミリー・モーティマー、中村獅童、原田美枝子、中村雅俊、竹下景子、吉行和子他
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それは、ある日突然、平和な家庭にふりかかった…。 名古屋郊外のベッド・タウン、愛知県豊明市。サラリーマンの夫・裕三とパート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子ども二人の4人家族に、夫の母・マサコが同居することになった。 ところがまもなく、マサコが変調をきたし始め、病院でアルツハイマー型痴呆症と診断される。バラバラになる家族、ところがある日、マサコの中に眠っていた驚くべき才能が発見される…。 崩壊しかけた家族が、思いがけない展開とさまざまな葛藤を経て見事に再生してゆく物語に、人間の無限の可能性が描かれる。 出演:原田美枝子、吉行和子、トミーズ雅、加藤登紀子他
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安倍政権は「国民主権」を保障し、私たちの「基本的人権を尊重」し、現憲法の「ときの権力から国民を守る」という根本のところを改憲によって覆そうとしています。ならば今こそ国民がひとつになって、改憲反対運動に立ち上がらなくてはなりません。また「戦争放棄」を謳い、平和を願う現憲法は「悲惨な戦争から生まれた美しい真珠だった」という言葉を噛みしめるドキュメンタリー。
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本作品は、70年代の日本のウーマンリブに始まる40数年日本のフェミニズムの歴史と、現在も続いているさまざまな女たちの活動を映像で綴るドキュメンタリー。男社会から疎まれても、同性たちの偏見や誤解の目にさらされても、すすんで自らを「フェミニス ト」と名のり、目の前に立ちはだかる壁と闘いながら生きてきた女性たち。彼女たちのエネルギッシュな生と活動の軌跡は、同時代を生きている者や後から産まれ た者たちに大きな勇気を与えてくれる。
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闘った、生きた、老いた…。リブとフェミニズムを生きた12人の女たちから、いまバトンはあなたの手に渡される。 ドキュメンタリー映画『何を怖れる』をつくるなかで、日本を代表するフェミニストたちの言葉を聞きながら、「女という経験」について沢山のことを考えた。そして彼女は気づいたのだ。 「女たちの分断の原因は私たち自身のなかの「怖れ」にあったということに」
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